学校法人八女学院HP



マルヒロでは当店でご購入されたお客様が3年後の卒業式を迎えたときに「やっぱり、マルヒロでよかったね」と言ってもらえるよう社業を営んでおります。今後ともご指導ご鞭撻どうぞ宜しくお願い致します。

マルヒロの学生服・セーラー服アクティブな動きと撥水をPRしてます。是非ご覧ください。




連日お問い合わせを多数頂いております。 お電話がつながり難くなっております。
その際はしばらくしておかけ直しください。
聴覚障害の方はFAX0942-38-8888にお問い合わせください。 受信後48時間以内にお返事いたします。送信後二日以上返信が無い場合お手数をおかけしますが、再送信お願い致します。



◆当店へのアクセス◆

より大きな地図で 学生服センターマルヒロ を表示

2010年01月10日

標準型学生服とサイズアップ学生服の違いのお問い合わせがありましたので簡単に説明いたします。
まずは標準型学生服の誕生とサイズアップ学生服の誕生から・・・・


標準型学生服の誕生
昭和50年代変形学生服が横行していました。当時の先生方は生徒の指導に大変頭を痛めいたようです。
上着(長ラン、中ラン、短ランなど)
スラックス(ボンタン・バギー・ドカンなど)

そういう事情で正規学生服メーカーは変形学生服排除のため、日本被服工業組合連合会(業界団体)が標準型学生服の基準を制定し認証委員会の厳しい検査に合格した詰襟学生服に「標準型学生服認証マーク」を取り付けた学生服を標準型学生服と認定し全国の中学校・高等学校の詰襟制服の基準となり「標準型学生服認証マーク」が付いてない詰襟学生服は違反制服扱いなりその結果,変形学生服は姿を消しました。
現在ではインターネットショッピングで販売しているようです。


サイズアップ学生服の誕生
久留米地区の学生服販売店は昭和50年始めごろからセーラー服は身幅・着丈・袖丈が出せる仕様
ジャンバースカートは身幅・着丈・スカート丈が出せる仕様を各販売店で縫製販売していました。
そんなこともあり、お姉さんがいる保護者の方からどうして男子の制服は袖丈しか出ないのとお叱りをよく受けていました。
メーカーに相談をすると改造制服になるので「標準型学生服認証マーク」が付けられないの一点張りで耳を貸さない。
そのうちに他店さんが学校の許可を得てサイズアップ学生服を販売を開始マルヒロも2年遅れでサイズアップ学生服を販売開始、他店さんも販売開始。
徐々に久留米市内で販売数を伸ばし久留米市中学校長会でも認定を受けました。
(一部認定を受けて無い学校もあります。旧久留米市の中学校 近い将来認定されると思います。)各販売店で確認お願いします。
 



標準型学生服の特徴

標準マーク.jpg
「標準型学生服認証マーク」が上着の内側・スラックスの内側に付いている。
袖丈が(3センチから5センチ)伸ばせる


サイズアップ学生服の特徴
「標準型サイズアップ仕様マーク」メーカー独自のマーク
袖丈が(3センチから5センチ)伸ばせる
身幅が出せる
着丈が出せる
身幅・着丈は販売店の商品により異なりますので各店に問い合わせをお願いします。

久留米地区は福岡県内でも一番保護者様の声大切にする販売店がたくさんあります。
ほかの地区よりも安心してお求めいただけます。

福岡市内ではサイズアップ学生服は認められてないようです。
保護者の立場になれば認定してもらいたいものです。

メーカー側にも問題があると思います。
posted by マルヒロ at 09:35 | サイズアップ学生服